マンガより過酷すぎ!? 世界のトンデモ成人の儀式!明日使える小話

明日使える小話
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1月8日成人の日ですね。

この日といえば昔は成人式の日という感じでしたが、昨年に成年が18歳に引き下げられたことで名称も成人の集い成年式はたちの集いなど色々と変わってきています。

それに各自治体によって式に参加する年齢が違ったりなど成人式は大きく変わりつつあります。


そんな日本では変わりつつある成人式ですが、海外の成人をむかえる儀式にも様々なものがあります。
ということで今回は世界の考えられないとんでもない成人の儀式をご紹介していきます。

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何歳で成人?18?20?

まず儀式の前に世界の成人は何歳なのかをみていくと、20歳で成人としているところは実は少なく18歳としているところが多いんですね。

意外と世界では成人=18歳というのが一般的なようです。

なので日本も世界基準でみるとようやく一般的になったと言えるかもしれませんね。


以下、主な国の成人年齢です。

  • 14歳:プエルトリコ、ハイチ
  • 15歳:サウジアラビア
  • 16歳:ネパール
  • 17歳:北朝鮮
  • 18歳:日本、イギリス、ドイツ、オランダ、フランス、インド、中国
  • 19歳:韓国
  • 20歳:ニュージーランド、タイ、台湾
  • 21歳:アルゼンチン、シンガポール、UAE

この中にアメリカが入っていませんが、これは州によって成人年齢が違うことがあるためです。

アメリカも基本的には18歳で成人なんですが、州によっては19歳、21歳のところもあるようですね。


ちなみに成人年齢といっても各国によって喫煙、飲酒OKな国もあれば、成人年齢とは別に年齢制限を設けていたりします。
日本も成人年齢は18歳に引き下げられましたが、喫煙、飲酒に関しては従来通り20歳のままですよね。

世界のトンデモ成人の儀式

日本の成人式とどれくらい違うのでしょうか。

大人になりたきゃ飛び降りろ!バヌアツ共和国

まずはじめはバヌアツ共和国からです。

バヌアツ共和国はオーストラリアの東にある島国で80もの島々によって構成されているんですが、その中の1つの島の成人の儀式がヤバいんです。


その儀式はナゴールは呼ばれているんですが、なにをするかといいますと……


なんとバンジージャンプです(笑)


もちろんただのバンジージャンプではありません。
これは本当の意味で命を賭けたバンジージャンプなんです!

みなさんがイメージするバンジー。もちろんこんなものではありません(笑)

というのも、みなさんの想像するバンジージャンプのロープって絶対切れない丈夫で伸縮性のあるゴムのロープだと思うんですが、もちろんそんな便利なものは使いません。

ロープとして使用するのはヤムイモのツルです。ただの植物ですね。

しかもこのヤムイモのツルですが全く伸縮性はありません。そして加工などしていない天然物のツルですから、ツルによっては切れちゃいます。

ツルではないですがヤムイモ。日本でも天ぷらなどで食べられるそうです。

そんな心配しかないロープを足首に括り付けて、約30メートルの櫓から飛び降りる儀式こそがナゴールなんです!


いや怖すぎでしょ!って思った方は正解です(笑)この儀式ヤバいんです。

着地地点こそ傾斜があって土を掘り返して柔らかくなっているところなんですが、落下速度は最高時速70kmまで到達します。
そしてロープは伸縮性が全くないですから、その衝撃をそのまま全身で受けるわけです。

このGは相当なもので、ギネスから非工業化世界で人間が経験する最大のG力として世界一の認定を受けているそうです!
いやなんかもうロープを括り付けた足首だけ飛んでっちゃうんじゃないかと心配になるんですけど、大丈夫なんでしょうか?


そして先ほども言いましたがロープはツルですから、ツルによっては切れます。
そうなったらそのまま地面に激突するしかありません。

また、ロープにしたツルが長すぎた場合も同じく地面に激突します。このような事故により怪我人はもちろんのこと、死者もしばしば出てしまうそうです……


しかもこのナゴールにはルールもあります。
それは落下したときに頭が地面に着くことっていう狂気のルールです(笑)


つまり怖がって短いロープで飛んでも認められず、長すぎたら地面にそのまま激突という中でギリギリを攻めないと認められないんです!

いやホントにヤバいですね。でもそれがナゴールなんです(笑)


しかもこのナゴールを成功させない限り、永遠に成人として認められません
なので成功していないと30歳であろうが扱いは未成年のままです。

これは過酷ですね~絶対したくないわ(笑)


ちなみにこのナゴールですが現地で観光客も観ることができるそうなので、めっちゃ遠いですけど興味のある方はぜひ一度観に行ってみてはいかがでしょうか?

私は観に行っても直視する自信がありませんが…(笑)

マサイ族の成人は戦士でなくてはならない!マサイ族の儀式

続いては、アフリカのマサイ族の儀式です。

世界一ジャンプしていることで有名な民族ですね(笑)

止めないと本当にずっとジャンプしてるそうです(笑)
草原に民族衣装が映えますねぇ

そんなマサイ族の成人儀式は、まさに戦士になるための儀式です。

この儀式には14歳15歳の子どもたちが参加するんですが、その内容は……


一人でライオンを狩ること!!!


そんなアホな…と思うほど考えられないですよね。まず参加者全員で一匹のライオンを仕留めるだけでもすごいことだと思うんですけどね…

こちらは雄ライオン。遠くから見ただけで逃げたいです(笑)


しかも使用する武器は投げ槍だけです。

日本だと中学生ぐらいの歳の子どもが一人で投げ槍でライオンを狩る。
いや無理難題だわ~!間違いなく日本だと成功者ゼロになるわ(笑)



こんな過酷な儀式ですが、もちろん成功しないと一人前の戦士とは認められず、村の会議にすら参加させてもらえない上に、結婚することすら認められないそうです。

本当にマサイ族はバリバリの戦闘民族なんですね~。

というかこの儀式を通過しないと戦士にはなれないわけですから、マサイの戦士は全員一人でライオンを狩る力があるという事実に戦慄を覚えています(笑)


ちなみにこの儀式ですがライオンを狩りすぎて、ライオンが絶滅危惧レベルまで減少したため現在は行われていません。

そのかわりに現在では子供たち同士が技を競い合う儀式が行われています。


その儀式の名は……



マサイオリンピック!!!



……う~ん急に平和(笑)

男なら素手で闘え!パプアニューギニアの儀式

最後はパプアニューギニアの儀式です。

パプアニューギニアはオーストラリアの北に位置する島国になるので、前述のバヌアツ共和国とほど近い国になりますね。


そんなパプアニューギニアのある地域で行われる儀式はちょっとマサイ族と似ているんですが、それは……


素手でサメを捕まえろ!!!


今度は素手かい……

イメージ。プレッシャーありすぎ(笑)


こちらの儀式は詳しいことはわからなかったのですが、どうもサメを浅瀬に誘い込んでそこで素手で捕獲するようです。


いやまぁでも浅瀬とはいえサメも抵抗するでしょうし、噛まれたら大ケガ間違いなしですからね。

しかもどんなサメかはわからないですけど、サメも結構大きいのも多いですからね。重量もあるんじゃないでしょうか。


というかさっきのライオンもそうですけど、サメに立ち向かう恐怖ったらないですよ!しかも今回は素手ですよ素手!とてもじゃないけど立ち向かえないですよね(笑)

日本の成人式は実は世界では……

日本の成人式。う~ん平和な成人式が一番!

さぁこうして世界のトンデモ成人の儀式を見てきた後に日本の成人式を見ると、本当に平和ですね~(笑)やっぱり成人式はこうでないとダメですね。


そんな平和な日本の成人式ですが、実は成人式のような大きな式典で成人を盛大に祝う文化というのは日本独自の文化なんですね。
そしてこの文化は世界から賞賛されるほど素晴らしい文化なんですよ!


日本の成人式しか知らないから今まで普通だと思ってましたけど、これは有難いことだったんだと思わないとダメなんですね(笑)

それに成人式といえば女性は振袖を着る方が多いですけど、これも「私も振袖着て成人を祝いたい!」と思う海外の女性の方も多いそうですよ。


まぁ日本の成人式もよくニュースで暴れて警察沙汰とかもありますけど、それも平和な式典だからできるわけですから、まぁ本当はダメですけどそこはご愛嬌ということで(笑)


とりあえず今日私が思ったことは……



日本に生まれてよかった……



ということです(笑)

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