「アレッ？購入してみたら思ってたのと違う…」
「買ったけどいつ使ったらいいかわからない」
「○○○ってどんなバッグなの？」
みなさんはこんな経験したことないですか？
バッグの種類には様々なものがあり、このような経験をしないためにもバッグの種類を知っておくことは意外と重要だったりします。
そこで今回は様々なバッグの種類の中から、これだけ知っていれば大丈夫！なメンズバッグ10種類の特徴・用途をご紹介します。
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これだけ知っていれば大丈夫！メンズバッグ10種類
①ビジネスバッグ・ブリーフケース
出典：土屋鞄製造所
名前のとおりビジネスで主に使用されるバッグです。
サラリーマンの方が持っているのを見掛けることも多いですよね。
素材はレザー製・ナイロン製のものが多く、色はブラック・ネイビー・ブラウンなど落ち着いた色が多いです。
また、手持ちだけでなく肩掛けできるようになっているものもあったり様々なスタイルのものがありますね。
購入する際は仕事内容や自分のスタイルに合うものを選ぶといいでしょう。
もし荷物が多かったり、重たかったりするのであれば、仕事内容にもよりますがビジネスリュックを検討するのもいいかもしれませんね。
ブリーフケースは主に書類を入れるバッグのことで、概ねA4サイズの書類が折らず入るようになっています。
ちなみによくドラマで見掛けたりするアタッシュケースもブリーフケースの一種だったりします。
②リュックサック・バックパック
出典：Manhattan Portage
背中に背負って使用するバッグ。
昔はお子さんがよく使っていたイメージがありましたが、近年はそんなこともなく定番のバッグになっています。
素材・色ともに幅広くあり、レザー製のシックなものでフォーマルに、ナイロン製のカラフルなものでカジュアルに、などその用途やスタイルによって合わせることができますね。
また容量も少ないものから大きいものまでありますが、背中に背負うといった特徴から重たいものを持つのに適しており、バッグの中でも特に大容量のものがあります。
物が多い、重いものを持つ人や、両手をフリーにしたい人におすすめのバッグですね。
また最近はビジネスリュックというビジネス用のものも人気です。
仕事内容にもよりますが、荷物が重い、通勤の時にバッグを手で持つのがツラい、といった人はビジネスリュックを検討するのもいいでしょう。
バックパックとは由来が違うだけでリュックと同じ意味（リュック＝ドイツ語、バックパック＝英語）ですが、日本ではリュックの中でも特に大容量のものをバックパックと呼ぶことが多いですね。
③トートバッグ
手持ちや肩掛けで使用する定番のカジュアルバッグです。
レザー製で高級感のあるものから、キャンバス生地で耐久性のあるものまで、こちらも種類が豊富でカジュアルからフォーマルまで様々な用途や自分に合ったものを選ぶことができます。
開口部が広く仕切りが少ないため大きいものやたくさんものを入れるのに適していますが、その反面小物をたくさん入れるとゴチャゴチャしてしまうのでポーチなどに小物を入れて使用するのがおすすめですね。
幅広く使用できるのでどんな人にもおすすめですし、とりあえずなんでもいいからバッグが欲しいという人はトートバッグかショルダーバッグを購入するのがいいでしょうね。
④ショルダーバッグ
出典：土屋鞄製造所
肩に掛けたりたすき掛けで使用するバッグ。
こちらもトートバッグと双璧を為す定番のカジュアルバッグですね。
こちらも素材や色、容量の種類も豊富ですし、肩掛け、たすき掛けや形も色んなものがあり、様々な用途で使用できます。
1番の特徴は肩に掛けるため両手が自由になることですね。
長時間ずっと鞄を持っていると疲れますからこれは大きなメリットでしょう。
手が塞がるのが煩わしい人はトートバッグよりショルダーバッグがおすすめですね。
また、実はショルダーバッグは名前のとおり肩掛けバッグの総称で、これからご紹介するメッセンジャーバッグや、サコッシュ、ボディバッグはショルダーバッグの一種だったりします。
⑤メッセンジャーバッグ
出典：Manhattan Portage
元々はメッセンジャー（自転車便）用に作られたたすき掛けで使用するバッグ。
メッセンジャー用に作られただけあり機能性が高く、本格的なものは背中に固定することができたりとアクティブに動ける作りになっています。
基本的にはたすき掛けで背中に回して使用しますが、バッグを開けるときは外さなくてもそのまま前に持ってきて開けれるのも便利ですよね。
素材は様々なものがありますが、基本的には耐久性が高く機能的なものが多いです。
色はブラックなどシックなものからド派手なものまで豊富に揃っています。
自転車に乗ったりアクティブに動きたい人におすすめのバッグですね。
⑥サコッシュ
出典：SHIPS
元々は自転車のロードレースで使用されていた薄型のショルダーバッグ。
メッセンジャーバッグと同じく自転車用に作られたバッグですが、メッセンジャーバッグが荷物を運ぶために容量を大きく機能的に開発されたのに対し、こちらはレースの邪魔にならないように小さく必要最低限のものが入るように開発されたといった違いがあります。
それだけあってコンパクトで薄型なのが特徴で財布やスマホなどちょっとしたものを入れるのに最適です。
また、その機能性の高さからキャンプなどのアウトドアや旅行のサブバッグとして使用されることも多いですね。
素材もレザーやコットン、ナイロンなど様々なものがあるので、普段使いはレザー、アウトドアはナイロンなどその用途に合わせるといいでしょう。
財布やスマホなどちょっとしたものだけ入れたい人やキャンプや旅行の予定がある人におすすめです。
⑦ボディバッグ
出典：SHIPS
たすき掛けで使用するコンパクトなバッグ。
こちらも財布やスマホなどちょっとしたものを入れるのに適したバッグで、機能性に優れておりアクティブに動ける作りになっています。
素材も様々なものがありその用途によって選ぶことができ、普段使いやスポーツ、アウトドアなど様々な用途で使用できますね。
個人的には海外旅行のサブバッグとして使用するのもおすすめです。
より体に密着させて使用できるので、パスポートなど重要なものをボディバッグに入れておくとスリ対策になります。
やはり海外はスリが怖いですからね。
この他にもスポーツやアウトドアなどアクティブに動くことが多い人におすすめです。
⑧ウエストバッグ
出典：Manhattan Portage
腰に巻いて使用するバッグ。
昔はtheおじさんのイメージでしたが、今では人気のバッグの一つです。
体に固定して使用するため機能性が高く登山やキャンプなどアウトドアで主に使用されます。
素材は様々なものがありますが、基本的には機能性を重視したものが多いですね。
その機能性からアウトドアが好きな人におすすめですね。
⑨クラッチバッグ
出典：土屋鞄製造所
持ち手や肩ひもが付いていない小型のバッグ。
昔よくプロ野球選手が持っていたセカンドバッグもこれですが、今は昔と違いおしゃれなものがたくさんあります。
こちらも財布やスマホなどちょっとした小物を入れる用途で使用されます。
ただ、持ち手が無く手で直接持つことから長時間持つのには適していないですね。
ですので、サブバッグとして自動車から降りる時に貴重品だけクラッチバッグに入れて持っていく。といった使い方がおすすめです。
この特性から自動車から降りる時や会社の昼休みに貴重品だけ持っていきたい人などサブバッグを探している人におすすめです。
⑩ボストンバッグ
出典：LeSportsac
ボストン大学の学生が由来の手持ちや肩掛けで使用する旅行用バッグ。
旅行用だけあって大容量で大きいものやたくさん物を入れるのに適しています。
またその大容量さから旅行だけでなくジムやスポーツ用としても幅広く使われています。
旅行用ということでカジュアルに適していますが、レザー製などはスーツにも合うので出張用としても使えますね。
旅行やスポーツ、ジムなど大容量のバッグを探している人におすすめです。
購入する時の参考に…
バッグの種類は様々でもっと細かく細分化されていたり、ブランドによって呼び方が変わったりと全部を覚えようとするとなかなか大変です。
ですが、基本的にはバッグを購入するにあたっては今回ご紹介した10種類を覚えていただけたら大丈夫です！
みなさんが自分のスタイルや用途に合ったバッグを購入する参考になればうれしいです。
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