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さて早いもので今年ももう半分が過ぎ7月です。
7月といえば夏!
ということで今回は夏に関係することにしようと思うのですが、夏といえば関西人がよく言うことがあります。
それは…
夏の京都はヤバい!
そうなんです!夏の京都ってヤバいんです。
なにがヤバいのかというと、とにかく暑いんですよ!それに日差しもきつい!
私も初めて夏の京都に行ったときにその暑さに衝撃を受けましたし、二度と夏の京都に行きたくないって思いました(笑)
じゃあ夏に京都に行くのはやめておこうって思ってしまいますよね?
春は桜があるし、秋は紅葉だし、わざわざ夏に行かなくても…ってね。
でも本当に夏の京都には魅力は無いんでしょうか?
実は夏の京都でしか味わえない魅力があるんじゃないか?
ということで今回はうだるような暑さの夏の京都には行くべき?行かないほうがいい?夏の京都観光を快適にするおすすめのアイテムもご紹介!です!
そんな夏の京都に行く魅力はあるのか?や夏の京都観光を快適にするおすすめアイテムをご紹介していきますよ~!
よかったら夏の京都で行くべきスポットやイベントはここだ!の記事と一緒にご覧ください~!
夏の京都で行くべきおすすめスポットやイベントについてはこちら
うだるような暑さの夏の京都
冒頭の通り夏の京都はうだるような暑さです。
実は平均気温だと隣の大阪や兵庫とさほど変わらないんですが、突出しているのは猛暑日の多さ!
つまり夏の京都は猛烈な暑さの日が多いんです!
このことからも夏の京都がヤバいということがわかりますね~
実際、私が夏の京都に行ったときも息苦しさを覚えるほどの猛烈な暑さで、外を数分歩いただけで汗ダラダラになったのを覚えていますね(笑)
ではなぜそんな夏の京都が暑いのかというと、それは京都の地形にあります。
京都は四方を山に囲まれた盆地になっていますが、この地形が夏の猛烈な暑さの原因になっているんです。
山に囲まれた盆地では、最近特に言われるようになったフェーン現象が発生し、暖気が流入します。
そして盆地は風が山に遮られるため風が弱く、流入した暖気が滞留し、滞留した暖気は太陽の日射で熱せられより高温となります。
このため京都は夏は暑く、冬は寒いんですね。
このように夏の京都の暑さは猛烈なのでしっかりと熱中症対策をするようにしましょう。
私は何の対策もせずに行って本当に後悔しました(笑)
みなさんは私のようにならないためにも、ちゃんと対策しましょう!
夏の京都で行くべきおすすめスポットやイベントについてはこちら
夏にしか味わえない京都もあるんです
このようにヤバい夏の京都ですが、もちろんただヤバいだけではありません。
夏の京都には夏の京都でしか味わえない魅力もちゃんとあるんです!
というのも昔から猛暑だった京都には、古くから夏の暑さを乗りきるための知恵、そして夏を楽しむ工夫が随所にあるんですね。
その代表的なものが納涼床です。
川の上や河川敷に作られた納涼床は涼しく快適で、そこでの食事はまさに格別なんですよ~!
それになにより風情があっていいですね!
他にも、京都といえば春は桜、秋は紅葉と、自然を観るのも観光の目玉になっていますが、夏は新緑です!
この新緑も素晴らしくてですね見どころ満載なんですね。
京都といえば嵐山の竹林の小径が有名ですが、夏に行くと空の青さと竹林の瑞々しい緑のコントラストが素晴らしいんですよ~!
もちろん春の桜や秋の紅葉も素晴らしいですが、夏の生命力溢れる新緑も負けていません!
また、日本三大祭の一つである祇園祭。みなさんも一度は聞いたことはありますよね?
そんな祇園祭も夏に開催されるんですね~
祇園祭は1か月にわたり開催されますが、その中でも祇園祭のハイライトである山鉾巡行は、意匠を凝らした美しい山鉾が壮観で、一度は観ておきたいイベントです。
これだけでも夏の京都に行ってみたいですよね?
このように夏の京都はヤバいだけでなく、素晴らしい魅力があるんですよ~!
ぜひみなさんも対策をバッチリして夏の京都に行きましょー!
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夏の京都を快適に過ごすためのおすすめアイテムはコレだ!
何度もいいますが夏の京都はヤバいです!
ですので夏の京都を観光する時は暑さ対策が絶対に必要になります。
ということでここではおすすめの暑さ対策アイテムをご紹介していきますよ~!
浴衣
まずは浴衣から。
これは京都観光にぴったりですし暑さ対策もできておすすめですよ~!
よくせっかく京都を観光するんだからと着物を着ている人を見掛けたりするんですが、着物は生地が厚い上に重ね着するので夏にはおすすめできません。(というより着たらわかりますが暑くて着れません(笑))
その点、浴衣は生地も薄いのでおすすめなんですね~
しかも浴衣は肌を覆う面積は多いですが肌に密着しているわけではなく、ゆとりがあるので風通しが良くて洋服より涼しいんですね。
なので京都観光には浴衣がおすすめです。
特に京都は観光地に行けば浴衣のレンタルショップがたくさんあるのもおすすめポイントです。
基本的には予約制ではありますが、当日予約なしOKのお店もあるのでその時の気分でレンタルできるのはありがたいですよね。
この先も浴衣を着る機会がある人や、自分のお気に入りの1着を着たい人は浴衣を購入するほうがいいですが、そうでなければとりあえずレンタルしてみてはいかがでしょうか?
普段は浴衣を着る機会がない人やちょっと恥ずかしいという人も、京都の雰囲気に浴衣はばっちりですから、この機会に浴衣を着て観光しましょ~!
扇子・うちわ・手持ち扇風機
続いては扇子・うちわ(団扇)。
これも京都にぴったりのアイテムですね!
やっぱり暑いときは風が欲しくなるんですよね~。
そのちょっとした風が気持ちいいんです(笑)
そんな時におすすめしたいのが扇子やうちわです。
京都の時代を感じる場所で浴衣を着て扇子やうちわで扇ぐ。
なんて風情があっていいじゃないですか~!これも間違いなく必須アイテムですね!
京都のおみやげ屋さんや専門店には扇子や和柄のうちわがたくさん置いていますから、是非みなさんも自分のお気に入りの扇子やうちわを見つけましょう!
また、手持ちの携帯扇風機や肩掛けの扇風機ももちろんおすすめです!
というより暑さ対策としてはこちらのほうがいいですからね(笑)
ただ、おすすめは手持ちの携帯扇風機や肩掛けの扇風機をした上で扇子やうちわを持ちましょう!
やはり機械だけでは風情はだせませんから(笑)
日傘
次も浴衣に似合う日傘。
こちらも重要ですよ~
やはり夏の京都の日差しは強烈なものがあるので、日差しを遮ることは重要になります。
そんな時におすすめしたいのが日傘なんです!
日傘だと体全体を日差しから守ることができますし、日焼け対策にもなります。
日焼けもしすぎるとかなり痛いですからね。
それに和柄の日傘だと浴衣にも合いますし雰囲気出るのもいいんです!
男で日傘って……という人も男性用の和柄でかっこいい日傘があるんで大丈夫ですよ~
帽子
出典:Amazon
続いては帽子です。
こちらも日傘と同じく日差しを遮るためのアイテムになりますが、日傘と違い体全体を遮ることはできませんがお手軽というメリットがあります。
手をふさがないところもいいポイントですね。
そんな帽子ですが、熱中症対策としては必須級のアイテムです。
というのも帽子をかぶるだけで頭部の温度を5~10℃下げることができるんですね。
これはかなり大きくて帽子をかぶるだけでしっかりと熱中症対策になります。
かぶるだけでお手軽なので、夏の京都観光に行くときは最低限帽子だけでもかぶるようにしましょうね。
それに帽子って意外と浴衣に合うんです!
帽子にもよりますが、例えばカンカン帽をかぶれば一気に大正の雰囲気になったりと、帽子一つで一気に印象が変わるのでおすすめですよ~!
さすがにキャップは似合わないですけど(笑)
サングラス
次も必須アイテムになりつつあるサングラス。
夏の日差しから守らなければいけないのは肌だけではありません。
眼もちゃんと守らなければならないんですね。
夏の日差しのような強烈な日差しは将来的に白内障など様々な眼の原因になってしまいます。
そのためにも長時間、野外など日差しを浴びるときはサングラスをするようにしましょう!
それにサングラスをすることで日焼けしにくくなったりもみたいなので日焼け対策にもなりますからね。
ただ、1つ問題があるとすれば、浴衣姿でサングラスをかけると若干ファンキーになってしまうことでしょうか(笑)
ネックリング
最近よく見掛けるネックリング。
首に巻く冷たいやつですね(笑)
こちらも熱中症対策にかなり効果的なアイテムです。
首は太い血管が通っていますからそこを冷やすというのは理にかなっていて、着用することで首だけでなく体温を冷やすことができるのでおすすめです。
私も外出時だけでなく料理をするときなども使っているんですが、かなりいいですね。
あるのと無いのでは体感温度がかなり違いますよ~!
問題があるとすればだんだんと溶けて冷たくなくなることですが、溶けてしまっても冷却能力がある商品も数多くあるので、長時間使用するときはこれらの商品を利用するようにしましょう。
タオル
続いてはタオル。
これも必須も必須のアイテムですね。
というのも本当に夏の京都を歩くと一瞬で汗ダラダラになるんですね(笑)
そんなときに汗を拭くタオルは必須です。
私はその時タオルハンカチしか持ってなかったんですが、全くもってタオルハンカチじゃ歯が立ちませんでした(笑)
なので必ずタオルなど汗を拭くものを持っていくようにしましょう。
特に熱中症対策を考えると冷感タオルがおすすめです。
最近は100均でも売っていたりするので入手しやすいですし、本当に冷たくて気持ちいいので、冷感タオルがおすすめですね。
タンブラー
最後はタンブラー。
当たり前のことですが熱中症対策として一番欠かせないことはこまめな水分補給です。
これが本当に重要で、喉が渇いたり自覚がなくてもこまめに水分補給しないと熱中症のリスクが大きく上がってしまうんですね。
なので猛烈な暑さの夏の京都を観光するときは特に気をつけてこまめに水分補給するようにしましょう。
そして水分補給の方法ですが、その都度自販機やコンビニで買う人もいれば、家からタンブラーで持っていく人もいると思いますが、私のおすすめはタンブラーを持って行って、無くなればその都度飲み物を買ってタンブラーに入れ替えるという方法です。
こうすることで一度に飲み切らなくてもいいですし、時間が経っても温くならず冷たい飲み物を飲めるのでおすすめです。
暑い中で飲む冷たい飲み物は格別ですから是非試してみてくださいね~
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【まとめ】夏の京都には行くべき!
さて今回は夏の京都の暑さはヤバいことについてお話してきましたが、やはり夏の京都には行くべきですね!
たしかに夏の京都の暑さ、日差しは猛烈でヤバいんですけど、夏の京都には夏の京都でしか味わえない魅力もたくさんあります。
なので夏の京都を観光するのは大変ですけど、それでも行く価値はあると思うので、ぜひ皆さんも夏の京都に行ってみてくださーい!
ただ、何度もいいますが熱中症対策はしっかりとして行きましょうね。
そうじゃないと私みたいに行ったことを後悔します(笑)
それに後悔するだけならまだいいですが、本当に救急車で運ばれたりすることも起きてしまいますので気をつけましょう。
ただね、夏の京都には本当に魅力的なものがたくさんありますから、みなさんも熱中症に気をつけて夏の京都を満喫しましょ~!
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