お久しぶりです。7月は仕事がバタバタしたりコロナになったりで、1か月ぶりの更新となってしまいました…
コロナに感染した時のことはまた記事にしようかな(笑)
ということで早速ですが、みなさんこの動物がなんの動物かわかりますか?
ヒョウ?チーター?みなさんわかりましたか?
正解はピューマになります。
正解した方おめでとうございます。博識ですね~。
でも、「ん?ピューマ?そんなの聞いたことないよ…」
という方も多いんではないでしょうか?
ですが、みなさん実は本物のピューマは見たことなくても、ピューマのロゴは何度も見たことがあるはずです。
もうわかっていらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか?
そうです。あの有名スポーツブランドのロゴです!
はい!正解はPUMAのロゴです!
これはみなさん何度も見たことがありますよね?
このロゴはピューマのシルエットなんですね~。
しかも名前でピンときた方もいると思いますが、ロゴだけでなくPUMAというブランド名もピューマに由来しているんです。すごいですよね。
ですが、日本ではPUMAは有名でも動物のピューマのことはそんなに知られていません。
ということで今回はそんなピューマについて詳しくご紹介していきますよ~。
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PUMAのロゴや由来になったピューマってなんだ?
さて、それでは早速ピューマについてご紹介していきましょう!
まずはじめにピューマは北米から南米にかけて生息する、哺乳綱食肉目ネコ科ピューマ属に分類される動物です。
同じくネコ科に分類される有名な動物といえばライオンやトラ、チーター、ヒョウなどがいます。
ピューマの画像を見て、チーターやヒョウと間違えたり似ているなと思った方も多いと思うんですけど、同じネコ科の動物だから似ているんですね。
ただ、同じネコ科はネコ科でもヒョウ亜種に分類される彼らに対し、よく似ていますがピューマはネコ亜種に分類されるように違いがあるようです。
クーガーも同じなの?
先ほどから述べているとおり、この動物の名前はピューマです。
ですがピューマには他にも別名があったりします。
その一つがクーガーです。
どうでしょう?クーガーって聞いたこと結構ありますよね?
というよりどちらかというとピューマよりクーガーのほうが聞く機会が多い気がします(笑)
それにピューマとクーガーは別の動物と思っていた方も多いんじゃないでしょうか。
ではなぜこんな有名な別名があるのかというと、先ほどピューマの生息地は北米から南米と述べましたが、その中でもピューマと呼ぶ地域は主に南米なんですね。
では北米はなんと呼ぶかというと、それがクーガーなんですよ。
それもあって日本で聞く機会がピューマよりクーガーのほうが多いということですね。
他にも別名が…
他にもピューマには別名があり地域によってはアメリカライオンやマウンテンライオンとも呼ばれています。
ん?ライオンじゃないのにライオンって呼ばれているの?と思ってしまいますが、なぜライオンと呼ばれているかというと、ライオンの雌とピューマが非常に似ているからだそうです。
ということで実際にどれだけ似ているか見比べてみましょう!
ではまずピューマから
覚えましたか~?
では続いてライオンの雌です!
どうですか?似ていますか?
こうやって見比べると違いはありますが、たしかによく似ていますよね?
強いていうならピューマのほうがネコ亜種だけあってよりネコっぽい顔ですよねぇ。
ただ突然ピューマが現れたら間違いなく「ライオンだ~!」って叫ぶ自信はあります(笑)
大きさは?
そんなライオンにも似ているピューマですが、その大きさはライオンよりも一回り小さく、オスの体長は100~160cmぐらいだそうです。
ライオンのオスの体長が160~250cmぐらいだそうなのでたしかにピューマのほうが小さいですね。
走る速度は?
続いては走る速度です。
これは気になりますよね~。
ネコ科の動物といえばチーターを筆頭に速いイメージがあると思うんですが、ピューマも他のネコ科の動物と同じくかなり速い速度で走ることができます。
その最高速度はなんと時速80km!
つまり高速道路を走る自動車並の速度で走れるということですね。
いや早すぎですよね~。もし標的にされたら諦めるしかないようです(笑)
ジャンプ力がヤバい?
このようにかなりの速度で走ることができるピューマですが、最速の動物チーターには走りでは敵いません。(チーターは最高時速110km!)
ですがピューマにはそんなチーターすら敵わない動物界ナンバーワンの特技があるんです!
それはジャンプ力です!
そのジャンプ力はなんと7m!
7mというとだいたい3階の高さです。
それをひとっ飛びですよ!すごすぎですよね?
もしピューマの跳躍力があれば3階に住んでいてもエレベーターを待つこともなく3階の自宅のベランダまでひとっ飛びですよ。
なんて便利なんでしょうか(笑)
狩りの方法は?
そんな身体能力抜群のピューマですが狩りはどうやってするのかというと、まずはじめに単独でおこないます。
というのもピューマは警戒心の強い動物でそもそも集団で行動はせず、単独行動をする動物なんですね。
なので当たり前ですが狩りも単独でおこなうということです。
では肝心の狩りの方法はというと、基本的には待ち伏せです。
獲物であるシカなどが油断するまでジッと待ち、その時がきたらその跳躍力、身体能力を活かして獲物のノドなど急所に噛みつきます。
垂直に7mも飛べる跳躍力ですからね。
油断しているときを狙われたらとてもじゃないですけど逃れようがないですよね。
それにもし待ち伏せに気付き逃げれたとしても時速80kmの速さで追われたら逃げ切るのは不可能でしょう。
人も…
このように優秀なハンターであるピューマですが人を襲うことがあるのかというと、残念ながら人を襲うこともあり、年間に1件、2件ではありますがピューマによる死亡事件は起きています。
ピューマは警戒心が強く自分より大きな生物である人間を襲うことは基本的にはありませんが、知らぬ間にピューマの縄張り深くに入ってしまった時や、空腹に耐えかねて人間を襲うことはあるそうです。
なんでPUMAの由来になったの?
ここまでピューマについてお話してきましたが、ではなぜPUMAの創業者であるルドルフ・ダスラーはピューマをロゴにしたのかというと、それは自社の商品の良さや商品がもつ力強さ、躍動感をピューマのジャンプ力を筆頭とした身体能力で表しているそうです。
【まとめ】
さぁいかがだったでしょうか?
知らなかった方も多い動物だと思いますが、ピューマはなかなか興味深い動物でしたよね?
特にジャンプ力は異次元ですよね~。だって7mですよ7m!
人間の高跳びの世界記録が2.45mですからとてもじゃないですが人間では勝負になりません。
それに時速80kmで走る脚力!
本当にトップクラスのハンターですね。
そりゃPUMAのロゴにもなるわ(笑)
でもPUMAの商品って躍動感のあるデザインのものだったりが多いので、ピューマは本当にピッタリだと思いましたね~。
ということで今回はこの辺で……
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