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タバコ代が1/3以下!?実際に使用してわかった最強コスパのメリットとデメリットとは!?
近年、タバコの値上がりが止まりません。今年は値上げは行われない方針だそうですが、2026年には値上げが予定されており従来の紙巻きタバコだけでなく加熱式タバコの値上げも実施されるそうです。
そんな喫煙者にとって氷河期をむかえた昨今、注目を浴びているのがヴェポライザーです。
今記事ではそんなヴェポライザーのメリットやデメリット、そして私が実際に使用して感じたことをご紹介します。
最強コスパ!?ヴェポライザーとは?
出典:Amazon
ヴェポライザーとは、タバコの葉を電気で加熱して蒸気を吸う加熱式タバコです。
つまりIQOSやPloom Xなど他の加熱式タバコと仕組みは同じであり、他の加熱式タバコと同様に匂いが髪や服につきにくい、副流煙が発生しないなどのメリットがあります。
ですが、ヴェポライザーの最大の特徴はなんといってもランニングコストの安さです。
IQOSやPloom Xとなにが違うの?
ヴェポライザーはIQOSやPloom Xと同じ加熱式タバコですが明確な違いが1点あります。
それが吸う時に使用するスティック/カートリッジの違いです。
IQOSやPloom Xなどでは、それぞれ専用のスティック/カートリッジを使用します。IQOSではテリア、Ploom Xではメビウスがそうですね。
それに比べ、ヴェポライザーには専用のスティック/カートリッジはありません。その代わりどんなタバコでも、どんなスティック/カートリッジでも吸うことができます。
つまりテリアでもメビウスでも、それだけでなく従来の紙巻きタバコや手巻き用のシャグ(タバコの葉)でも吸うことができます。
そしてこれがランニングコストの安さにも繋がっていきます。
タバコ代が1/3以下に!?
それではヴェポライザーの最大の特徴であるランニングコストの安さについてお話していきましょう。
ではまずなぜヴェポライザーはランニングコストがそんなに安くなるのか?その理由とは、先ほどお話したどんなタバコでも、どんなスティック/カートリッジでも吸うことができるという特徴、そして1回に使用するタバコの量の少なさです。
この使用するタバコの量の少なさというのはかなり少なくて、他の加熱式タバコのスティック/カートリッジの1/2、紙巻きタバコの1/3の量で使用できます。
つまりその分ランニングコストも安くなるんですね。
単純計算で、他の加熱式タバコのスティック/カートリッジ使用で1/2、紙巻きタバコ使用で1/3のコストで吸うことができるんです。
しかもヴェポライザーは手巻きタバコなどで使用するシャグ(タバコの葉)を直接詰めて吸うこともできるので、その場合はなんと最大で80%も節約することができるんですね。
~実際に使用した感想~吸い心地は?使い勝手が悪い?
このようにかなり安くタバコを楽しむことができるヴェポライザーですが、実際に使用してどうなんでしょうか?ここからは私の実際に使用した感想をお話していきます。
まずはじめに私が使用したヴェポライザーはWEECKE C VAPOR4.0になります。
吸い心地は?
ではまずは一番大事な吸い心地からお話していきますが、はじめて吸った時の感想は思っていたより悪くないでした。
当時、私は紙巻きタバコと初期型IQOSを併用していたんですが、初期型IQOSと変わらない感じで吸うことができましたね。もちろん紙巻きタバコと比べると満足感はどうしても劣りますが、初期型IQOSとはほぼ同様の満足感でした。喫煙時間も通常240秒+延長180秒の計7分間あるので問題はなかったですね。
ただ、最近Ploom X ADVANCEDを購入したんですが、これはかなり違いましたね。あきらかにPloom X ADVANCEDのほうが吸い心地がいいです。技術の進歩に驚くぐらい違います(笑)
なので最新型の加熱式タバコに比べると吸い心地は見劣りすると思いますね。最新型のヴェポライザーだと違うかもしれませんが……
また、他の加熱式タバコと比べても水蒸気が少なく、煙(水蒸気)がほぼ出ないので吸っている実感は得られにくいかもしれません。
リキッドやグリセリンを足すことで出るようにもできるんですが少し面倒ですしね。
あと、せっかくどんなタバコでも吸えるんだからということで、紙巻きタバコ、加熱式タバコ、タバコの葉(シャグ)と色々試しましたが、個人的には紙巻きタバコ<加熱式タバコ<シャグ(タバコの葉)の順でしたね。吸い心地を重視するならコストも安くなるのでタバコの葉(シャグ)がおすすめです。
使い勝手は?
使い勝手はかなり悪いです(笑)
まずサイズに関しては紙巻きタバコのボックスやPloom X ADVANCEDとそんな変わりません。
ただ、吸う用意をするのが非常に面倒なんですね。
紙巻きタバコや加熱式タバコを使用する場合はタバコを毎回ハサミで切らないといけませんし、シャグ(タバコの葉)を使用する場合も毎回シャグを詰めないといけません。
この作業が本当に面倒くさいです(笑)
私の使用したWEECKE C VAPOR4.0では別売りでスペーサーと呼ばれる事前にタバコやシャグを詰めて持ち運べるカートリッジもあるんですが、こちらも持ち運びにくいですし吸い終わった直後はスペーサーが熱すぎて取れないですし、やっぱり使い勝手がよくありません。
また、使用可能回数もIQOSやPloom Xに比べ少ないです。
機種にもよりますが、WEECKE C VAPOR4.0はフル充電で10回程度で充電が切れます。
なので人によっては外出先で充電が切れることもあるかと思いますね。
結局のところヴェポライザーはアリ?ナシ?
このようにメリットもデメリットもあるヴェポライザーですが、アリかナシでいうと半分アリです(笑)
なぜ半分アリなのかというと、ヴェポライザー単体での使用ではなく、紙巻きタバコやIQOSやPloom Xなど他の加熱式タバコとの併用をおすすめしたいからなんですね。
というのもヴェポライザーは、先ほどお話したようにランニングコストは格安なんですが、かなり使い勝手が悪いんですね。そのため外出にヴェポライザーを使用するのはおすすめできません。
なのでヴェポライザーは自宅用にして、外出時は紙巻きタバコやIQOSやPloom Xなど他の加熱式タバコを使用する併用をおすすめしたいです。
併用することでヴェポライザー単体で使用するよりコストは掛かってしまいますが、その分ストレスがかかることなくヴェポライザーを使用することができると思いますので。
またヴェポライザーについては、もちろんランニングコストが一番の魅力ですが、他にもどんなタバコでも使用できるので、シャグ(タバコの葉)にしかない銘柄やフレーバーを楽しめたり自分でタバコの詰め具合を変えたりできるのも魅力ですので、使い勝手の悪さを踏まえても、十分おすすめできる商品だと思いますね。
おすすめのヴェポライザーをご紹介!
出典:Amazon
WEECKE C-VAPOR 5.0
出典:Amazon
私が使用しているWEECKE C VAPOR4.0の最新型。
旧型に比べ、喫煙時間を選択できたり、より細かい温度設定が可能になっています。
ヴェポライザーの基本機能を全て兼ね備えているので入門編におすすめ。
本格的に使用するなら別売りのスペーサーは必須。
Hilax Flowermate V5 Nano
出典:Amazon
マウスピースを収納できたり、バッテリーが交換可能など、外出時の使用に便利な機能。
予備バッテリーも同梱。
WEECKE FENIX MINI PRO
出典:Amazon
香りとのど越しを楽しめるシンプルで小型のヴェポライザー。
こちらも入門編におすすめ。
CigGo FyHit Eco-S
出典:Amazon
スティック型のヴェポライザー。
スティック型ですが温度調節機能やバッテリー容量など問題なく使用できるレベルの機能性。
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