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最近はもう暑いですね~
それに梅雨入りして雨の日が増えてきたりと本格的な夏の到来を感じますね~!
ということで今回は7月にまつわる明日使える雑学・小話集です!
七夕や夏休み、土用の丑など7月の行事やイベントにまつわる明日使えるお話をご紹介しますよ~!
他の月や行事のお話はこちら↓
7月にまつわる明日使える雑学・小話集
風情があるねぇ~文月~
旧暦では7月は文月(ふみづき、ふづき)といいます。
旧暦の和風月名って弥生だったり水無月、師走など風情があっていいですよね~!
すごく日本的で季節感のあるすばらしいと思います。
そんな文月の由来については諸説ありますが代表的なものとしては、稲穂が実る月であることから穂含月(ほふみづき)と呼ばれるようになり、そこから転じて文月になったという説。
そしてもう一つの説が、七夕に詩歌を献じたり書物を干す行事があったことから文月と呼ばれるようになったという説。
この2つの説が代表的な文月の由来といわれていますが、七夕に詩歌を献じたり…の説に関しては、七夕という行事が日本に伝わった時期を考えると間違いではないかという説もあり、はっきりしたことはわからないようです。
ちなみに7月には文月の他にも、秋初月や愛逢月、女郎花月など様々な風情を感じられる名前がたくさんありますよ~!
願いごとはなんですか?~七夕~
七夕といえば笹飾り!短冊!
七夕は五節句の一つで7月7日に行われます。
まずは七夕といえば笹飾りですね。
折り紙を切って輪っかにした紙細工などで笹を飾ります。
そして笹飾りで一番重要なのが子どもたちも大好きな短冊!
願いを書いた短冊を笹に垂らして飾ります。
私も毎年近所の子どもたちと願い事を書いてます(笑)
ロマンティック?織姫と彦星!
そして忘れてはいけないのが7月7日は織姫と彦星、ふたりが会うことができる1年に1回しかない唯一の日でもあることですね。
いや~ふたりが会うことができる1年に1回しかない唯一の日とかロマンティックですよね~
これは人気なのがわかりますよね!
…ただなんで1年に1回しか会えなくなったかというと、全くロマンティックじゃない自業自得の理由だったりするんですが…(笑)
七夕や笹飾り、短冊の由来や織姫と彦星のお話やふたりが着ていた服装などについてはこちらで詳しくご紹介しているので、よかったらご覧ください↓
夏といえば海!~海の日~
7月15日は海の日です。
夏といえば海!ってことで夏にぴったりの祝日ですね~
海の日は1996年(平成8年)に施行された「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という趣旨の日本の国民の祝日です。
当初は7月20日でしたが、2003年(平成15年)にいわゆるハッピーマンデー制度により現在は7月第3月曜日になりました。
そんな海の日ですが、7月唯一の祝日だったり、国土交通省いわく「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」だったりと、なにかと唯一な祝日だったりもするんですよ~!
夏にぴったりの祝日なので、せっかくですからみなさんも海の日に海に行きましょ~!
みんな大好き~夏休み~
みんな大好き!夏休み!
ということで忘れてはいけない夏のイベント夏休みです!
私も子どもの頃大好きでしたね~!
あと何日で夏休みか指折り数えてました(笑)いや~あの頃に戻りたい!
夏休みといえばアレですよね?夏休みの宿題を先にする派と最後まで置いておく派がいましたよね?
もちろん私は最後まで置いておいて頭抱える派でした(笑)
都道府県によって期間や日数が違う?
そんな夏休みですが、実は都道府県によって期間や日数が違うことはご存知ですか?
これが意外と都道府県によって大きく違っていて、最長は中国、四国地方や近畿、九州の一部の県の42日間、最短は北海道の26日間、他の県は概ね30~40日間となっています。
最長と最短の日数差はなんと16日間!
これは大きな差ですよね~?私が子どもの頃にこの事実を知ったら間違いなく文句を言ってます(笑)
とはいえ夏休みの日数が少ない県だからといって損をしているかといえばそうではありません。
というのも北海道は26日間と夏休みでは最短ですが、冬休みは都道府県で最長の27日間です。
ちゃんと夏休みが短い分、冬休みで帳尻を合わせているんですね~。
なので夏休みが短い都道府県に住んでいても文句を言わないようにしましょう(笑)
他の部分でちゃんと平等になるようになっていますからね。
世界の夏休みは日本とは比べものにならない!?
さてこうして日本の夏休みについてお話してきましたが、日本の夏休みは世界の夏休みに比べると、どうなんでしょうか?
結論からいうと日本の夏休みは世界の夏休みと比べると、非常に短い部類に入ります。
え~!日本で一番長い休みなのにそんな短いの???と思うかもしれませんが、世界の夏休みには比べものにならないぐらい長い夏休みがあるんです!
世界を見ると日本とは違い、9月に新年度がはじまる国を数多くあるので一概に比べることはできないですが、それでも日本とは比べものになりません。
その最長の夏休みはアメリカやスペインなどのなんと約3か月間!
いやもう夏ずっと休みやん(笑)と思った人は正解で、6月の頭に学校が終わり、9月に新年度がスタートするようです。
これはうらやましいですね~!
だって日本の最短である北海道と比べると3倍以上ですよ!もう遊びたい放題じゃないですか~
…しかも世界の夏休みはそれだけじゃないんです!
長いだけじゃなくて宿題もないだって!?
そうなんです!
世界的にみると夏休みに宿題がある国は少数派も少数派、ごく少数の国だけなんですね。
しかも日本のように山ほどの宿題が出る国は本当に少ないようです。
これは移住したくなりますね~長いうえに宿題までないんですよ?ホントに遊び放題!やりたいこと全部し放題です(笑)
でもそう思うと日本の子どもたちは勉強しすぎなんじゃないかと思ってしまいますね。
夏休みも短く、しかも山ほどの宿題もでます。それに最近は塾に通っているお子さんも多いですから、それに加え塾の夏期講習まであったりするわけです。
いや~もうちょっと遊んだりのんびりしてもいいと思うんですけどね~
ちょっと子どもたちが心配になっちゃいます(笑)
鰻を食べて夏を乗り切ろう!~土用の丑~
暑い夏が続くと夏バテになってしまいそうですが、そんな時こそ先人の知恵!土用の丑の鰻です!
鰻を食べて夏を乗り切りましょう!
土用の丑って?
土用の丑の土用とは、中国の五行説に基づく雑節のひとつで、四季の四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前18日間を指します。
そして丑は、十二支に基づく丑の日を指します。
十二支は干支と同じですね。子、丑、寅、卯……のアレです。
どちらもカレンダーに書かれていることも多いので見たことある人も多いんじゃないでしょうか。
そんな丑の日ですが今年はなんと7月24日と8月5日の2日あります。
というのも土用が四季の四立の直前18日間を指すのに対し、十二支は名前のとおり12日周期のため、年によっては土用の丑が2日あることがあるんですね。
どっちの日に鰻を食べればいいの!?と迷う方もいるかもしれませんが、初めの土用の丑が一般的には土用の丑と呼ばれますので、今年でいうと7月24日に鰻を食べればいいですよ~!
もちろん2日とも鰻を食べても構いません(笑)
鰻を食べる文化を定着させたのはあの有名人?
今でこそ土用の丑といえば鰻ですが、元々は土用の丑に「う」のつく物を食べると夏負けしないと言われていて、鰻以外にもうどんや梅干し、瓜、牛、馬など「う」がつく物を食べていたそうです。
ではなぜ鰻を食べる文化が定着したかというと、江戸時代の奇才、平賀源内が関係しているといわれています。
平賀源内というと様々な小説やドラマなどで登場する人物でもあるのでご存知の人も多いんじゃないでしょうか。
そんな平賀源内がどう関係しているかというと、ある時、鰻屋の店主が平賀源内に夏場の売り上げが下がる(鰻の旬は秋)ことを相談したそうです。相談を受けた平賀源内は店主に、土用の丑の日に「本日丑の日」と店先に張り紙を貼ることを勧めました。
この滋養強壮にいいとされていた鰻と土用の丑を結びつける案は大当たりし、店先に客が殺到し大繁盛しました。その後、これを見た他の鰻屋も真似るようになり土用の丑に鰻を食べることが定着したそうです。
いや~平賀源内はエレキテルだけじゃなくて土用の丑にも関係していたんですね~
さすが奇才、色んなことをしていますね(笑)
まとめ
- 7月は旧暦では文月
- 7月7日は七夕
- 7月15日は海の日
- 7月は夏休みの始まり
- 7月24日は土用の丑
如何だったでしょうか?
7月も行事やイベントが盛りだくさんでしたね~!
みなさんは何が楽しみですか?
七夕?やっぱり夏は海?子どもたちは夏休み?
色々楽しみですよね!
私は特に七夕と土用の丑が楽しみですね。
みんなで願い事を短冊に書いて笹に飾るなんて風情があっていいじゃないですか~!
七夕の日に雨が降らないようにてるてる坊主作らなければ!(笑)
土用の丑はやっぱり鰻が食べれるんでね(笑)
普段は鰻重を食べたくても贅沢しちゃダメだ!と自制するんですけど、土用の丑ぐらいはね、いいよね?ってことで奮発しちゃいますね(笑)
あとここではご紹介していないですが、7月はお祭りも多いですからそれも楽しみですね。
お子さんはもちろん、大人もお祭りの日は童心にかえって楽しみましょ~!
それではこの辺で…
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