もう晴れている日は夏模様ですね~。
ちょっと外を歩くだけで汗だくになってしまいました(笑)
ということで今回はそんな外の暑さにも負けないほど熱々のアクション盛りだくさんの映画「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」を観に行った話・感想になります。
ちなみに今回は画像がヒジョーに少なくなっています(笑)ご了承くださいませ。
どうも映画館に行くと写真を撮るのを忘れてしまう……
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映画の感想の前に…
映画の感想をお話する前に、私のワイルド・スピードの前知識だったり、当日の映画館の状況などをご説明していきます。
私のワイルド・スピードの前知識
「ワイルド・スピードシリーズ」は全て観ています。
第一作公開当時、私はまだ中学生でしたが兄弟の影響で観たのを今でも覚えています。
それからずっと好きで、「ワイルド・スピードMAX」以降に関しては全て映画館まで観に行きました。
まぁ簡単にいうとファンですね(笑)
Blu-rayBOXも持ってますし(今はサブスクで観れるんで意味ないですが……)
なので当然のように今回も映画館に観に行ったんですね~。
当日の映画館の状況
到着したのは18時頃でしたが、スパイダーマンの公開もあってかすごく混雑していましたね~。
混みすぎていてポップコーンを購入するのを諦めるぐらいには混雑していました。
そしてワイルド・スピードに関してもほぼ満席でしたね。
二人で観に行ったのですが、購入時点で続きの席はもう2つぐらいしか残っていませんでした。
あと外国人の方が多数いらっしゃいましたね。
映画の感想/よかった点について
※ここからは映画のネタバレ要素がございます。ご注意ください。
それではここからは映画の感想になります。
今作は最終章2部作(3部作になるかも?)の前編、しかも5作目に関係するということで、どうなるのかな~っと思いながら鑑賞したのですが、全体の感想としては良かったです。
ちゃんと楽しめました。
このあとの感想につきましても、これを前提にご覧いただければ幸いです。
息をつく暇がないほど続くアクションシーン
いやもうアクションアクション。アクションの連発でしたね(笑)
冒頭の説明部分以外はずっとアクションシーンじゃないかっていうほどアクションシーン盛りだくさんでした。
しかも今回はファミリーが分かれて、世界各地で同時進行で進むのですが、どこでも暴れまわっています(笑)
しかもド派手!
しかもそのアクションシーンはめっちゃド派手です。
もう車なんて壊したい放題です(笑)
また、近作では定番となったありえないシーンも健在です!
ローマの街を爆弾が転がってるだけでもありえないのに、その爆弾が燃えながら転がるっていうね(笑)
他にもそんな高さから落ちたらタイヤ取れちゃうよとか突っ込みどころ満載でした。
でもそれがワイルド・スピードですから(笑)
定番の笑えるシーンも盛りだくさん
これもワイルド・スピードの特徴である、派手なアクションの中にクスッと笑えるところも健在でした。
特にローマン(タイリース)とテズ(リュダクリス)のじゃれ合いがよかったですね。
早々にチビテズで笑ってしまいました(笑)
オールスター登場?
前作ではハン(サン・カン)が復活しましたが、今作でもワンシーンずつですが二人も復活しました。
まず終盤に潜水艦に乗ってド派手に登場したのが、なんとジゼル(ガル・ガドット)です。
6作目で死んだはずですが、まさかの復活です(笑)
そしてもう一人がラストに登場したホブス(ドウェイン・ジョンソン)です。
ヴィン・ディーゼルとの確執からシリーズを降板していたドウェイン・ジョンソンでしたが、今作の公開に合わせ和解したことをSNSで発表していましたので、わかっていたことですがやっぱりうれしいですね。
魅力すぎる敵 ジェイソン・モモア演じるダンテ・レイエス
今作で1番好きだったのは最終章のボス役ジェイソン・モモア演じるダンテ・レイエスです。
いやもうこのキャラは、死体をテープで生きてるように見せて一人でしゃべっていたり、無差別に街の人を殺そうとしたりと俗にいうやべえヤツなんですけど、めちゃくちゃ魅力的なキャラしてるんですよね~。
キャラが出来上がっているというか、なんといってもジェイソン・モモアの演技が素晴らしいんですよね。まさにハマリ役といってもいいんじゃないでしょうか。
リトル・Bとジェイコブのほっこりコンビ
今作は先ほどから言っている通りド派手なんですが、全体の雰囲気としてはシリアスなんですが、そんな中でほっこりできるのがリトル・B(レオ・アベロ・ベリー)とジェイコブ(ジョン・シナ)のコンビです。
命を狙われての逃避行なんですが、悲壮感なくめちゃめちゃ楽しんでます!
もうジェイコブのキャラが崩壊してるんじゃないかと思えるほどファンキーになってます(笑)
なのでジェイコブの最後の選択は泣いちゃいますねぇ。
まぁこのシリーズですから復活しそうですが(笑)
シリーズとしてちょっと…と思ってしまった点について
これは本作というよりもシリーズ全体として、私が個人的にちょっと……と思うところをお話していきます。
あくまで私はシリーズのファンであり、本作も非常に楽しめたことを前提にお読みいただければ幸いです。
生き返りすぎじゃない?
さすがに死んだ人、生き返りすぎじゃない?
まずはこれからですね。
いやさすがに生き返りすぎじゃないですか?
前作ではハン。今作ではジゼルが生き返っています。
他にも敵役であればオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンズ)もですよね。
これはさすがに生き返りすぎでしょ!
しかもなぜ生きていたかが結構無茶なんですよね。
いやそんなわけないでしょ的なね(笑)
あと忘れてはいけないのがレティも生き返ってますからね。
しかもレティの場合、警察の潜入捜査中に殺されて、それを警察も確認してますから。
それでも生き返ってるんですよ(笑)
さすがにこれは生き返りすぎじゃないでしょうか。
後付け多くない?
これも多いですよね。
先ほどの生き返るのと被るところもあるんですが、例えば今作の敵であるダンテ・レイエスもそうです。
彼は5作目の敵であるエルナン・レイエスの息子で、実は金庫強奪の際も参加していたがドムに海に落とされたとなっていますが、5作目には全く登場もせず、示唆すらされていません。
完全に後付けです(笑)
今作だけでも他にもあって、例えばイザベル(ダニエラ・メルシオール)もそうですね。
ブラジルのストリートレースで登場した彼女ですが、実はリトル・Bの母親エレナ(エルサ・パタキー)の妹です。
これも過去作では妹の存在は一度も示唆されていません。
私は観ていて思わず「エレナに妹おったんかい」と突っ込んでしまいました(笑)
他にもドムの祖母やノーバディの娘だったり、とりあえず親族だったらいいでしょ!って感じで、実は……みたいなキャラが登場しまくります(笑)
レースより格闘シーン
カーアクション映画はどこにいった(笑)
いやね、たしかにアクションシーンはド派手で大迫力だしカーアクションもあるんですけど……
なんか違うんだよな~
なんていうかカーアクションこそあり得ないシーンが多いんですよね。
あと全くちゃんとレースをしないってのもあります(笑)
みなさん1作目を覚えてますか?
メインはゼロヨンだったんですよ!レースしてたんですよ(笑)
それが今やだいたい爆発するし、なによりカーアクションより格闘シーンのほうが多いですよね?
プロレスラーや本物の格闘家も多数出演していますし……
そういったところは残念というか寂しいですね。
規模でかくなりすぎでしょ
これもめちゃくちゃ言いたい(笑)
また言いますけど1作目を覚えていますか?何をしていたか覚えてますか?
ゼロヨンとトラック強盗ですよ(笑)
それが今や世界を救ったり、世界各地で暴れたり、挙句の果てには車で宇宙まで行くんですよ(笑)
いやいや規模大きくなりすぎでしょ!
何度も言いますけど、元々はストリートレーサーがゼロヨンやったりトラック強盗してた話ですよ!
CMにも使われた見せ場はトラックを潜るところだったんですよ(笑)
規模が大きくなりすぎてもう着いていけません……
第一作目のようなのも観たいな~
これはホントに思っちゃうんですよね~。
単純にストリートレースしたり、ちょっと車を使って悪いことするみたいなね。
今やなんかヒーローみたいになっちゃってますから(笑)
そんな規模じゃなく街のストリートレーサーの話をみたいですねぇ。
まぁもう無理でしょうが(笑)
【まとめ】
さぁいかがだったでしょうか?
まぁ後半はシリーズの不満なんかも書きましたけど、本作は本当に楽しめましたし、映画館に観に行ってよかったな~と思うくらいよかったですよ。
息つく暇もないくらいのアクション連発でしたし、上映時間が長い映画ですけどそんなこと感じないくらい時間が進むのが早かったです。
なので、もし知人に観に行くか迷ってる人がいるなら、観に行って損はないよって言うくらいには満足してます。
でも私1作目や2作目の雰囲気も好きなんですよね~。
そこがちょっともどかしいところなんですが……
あとやっぱりポール・ウォーカーがいればなぁと思ってしまいます。
叶わないことだとはわかっているんですけどね……
あっ!でももちろん後編(中編かも)も観に行きますよ~
なんだかんだ言いながら、やっぱりファンですので(笑)
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